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明治の女

※画像は本文と関係ありません。季節感です。

 

先日、親戚のおじさんとのお別れでした。

 

母方の親族で、こういう時にしか顔を合わすこともなくなってきましたが、皆元気そうで、おじちゃんも安心して旅立てたのではないかと。安らかに休んでくださいね。

 

 

母方の親戚といいましたが、母“菊世”は8人兄弟で、その中で母は最速でなくなりました。

 

思えば恵まれているなあと。菊世が息を引き取る病室には、多くの親族が駆けつけてくれました。

 

あの時、父“茂”が病室で言ったのか、後の葬儀で話したのか記憶があいまいになってますが菊世のことを

 

 

「明治の女」と讃えてました。

 

 

正確に意味が分からなかったのですが、明治の時代の女性像がたくましく、気骨のある、という意味の言葉かなと思ってました。

 

 

あれから20年、本当に最近知ったのですが、僕のおばあちゃん、は晩年、我が家で同居してたという事を知りました。

 

茂も菊世と同じ8人兄弟で、末っ子。おばあちゃん(父にしたら母親)にはかわいがられたそうで、伊勢原の本家から晩年引き取って看ていたようです。

 

とはいえ、実際に看ていたのはおそらく菊世。だって勤務地は歩いてすぐの共済だし看護師でしたもん。世話好きですし、この上ない介護環境ですよね。

 

 

菊世にはいろんな苦労があったと思います、「明治の女」というのが茂にとっては自分にべったり溺愛の母、その母と同じ愛情を、どこか、菊世に重ねている面もあったのか?いまでは確かめようもありません。

 

まあそうだとしたらずいぶん勝手な話です。今のご時世では許されないでしょうけど。

 

 

でも、どういう言葉が正解かはわかりませんけど、茂は自分が人を助けもすれば、人に迷惑をかける人間、もののけ姫的にいえばでいだらぼっちのような存在であることは充分自覚していました。

 

それを承知で、よくぞ耐えてきてくれた、菊世「ありがとう」

 

その「ありがとう」が、いろんな意味をひっくるめて「明治の女」だった、という言葉だったのかなと、回想してます。

 

 

おじちゃんの葬儀が、久しぶりに母のことを思い出させてくれました。

 

 

  • 2019.06.28 Friday
  • 19:56

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