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在宅マッサージの話

至極まっとうな話だなと思う今回の改定。


むしろ一般の皆さんにこういう話なんですよと伝えたいのですが、当ブログでも既出の話ですが


マッサージには医療保険が使えるんです。


対象については説明割愛しますが、今回はその医療費についてです。


表の見方がわかりづらいと思いますが、これまでは例えば、腕一本揉むと285円でした。


ココ、笑うとこでもいいです(笑)


それが今回の改定で340円に引き上げれました!



わーパチパチパチパチ



1割負担の方なら34円で片腕マッサージを受けられるわけです。


え?誰がやるんですかこの額で、と思われると。確かに。


表の下に目を移していただくと、「距離加算」って書いてございます。


往療料とありますが、往診料みたいなもんです。


ここがですね、マッサージより支給額がいいんです(笑)


遠ければ遠いほど加算されていくシステムで、勘の良い方ならお気づきの通り


サクッとマッサージ終わらせて遠くに移動し、またサクッとマッサージ終わらせて次ヘ



と移動とマッサージを、移動をメインにやるほうが儲かる仕組みになってました。



それを今回はマッサージへの支給額をやや上げて、往療料の限度額を下げて制限した形になります。



僕は、至極まっとうな改定だと思いますがいかがでしょうか


ひょっとしたら手広く事業されている方には打撃が大きいかもしれません


仕事としての対価報酬として考えたら評価は高くないかもしれません



しかし、この額でだからこそ、効果的なマッサージを提供していけば医療費抑制効果も高く、なおかつ未病治の副産物も期待しながら、薬の量を抑制し、QOLを向上する役割に大いに期待ができます



要は金の話ですが、「なんのため」という主体はどこだ?という話です。



もちろん我々もより高い評価、報酬を得ていくことを求めていく、またそれだけの仕事をするのは当然です


ただ評価ばかりを求めて、中身が伴わないのでは話になりません。


では中身とは何か?


なんでしょう、何だと思いますか?



  • 2018.05.29 Tuesday
  • 08:46

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